最近は今頃になると、中国から黄砂が飛んできて、大気汚染が深刻

になってきた。

昔は黄砂はなかったはずなんだが、これも気流の流れがかわった

結果なんだろうな?

熱波、洪水、寒波、地震、と世界各国で異常現象があいついでいる

けど、人類の対応は遅いのではないだろうか?  あわてて対応し

てもすぐには元にはもどらないだろうよ。


春になると、中国大陸から飛来する黄砂を日本、中国、韓国、モン

ゴルの4か国で観測し、環境省のホームページ(HP)で飛来状況を

公表したり、予測したりする計画が、当初協力を約束していた中国

が「離脱」したため、精度を確保できない見通しになっている。

 中国側が「気象情報は国家機密」として、データの提供を拒否した

ためで、HPは、肝心の発生源の情報がないまま今月下旬の本格運

用を迎える。

 黄砂が飛来することで、中国や韓国では、住民の呼吸器系の健康

被害が相次ぎ、日本では、九州を中心に洗濯物が汚れたり、精密機

器の工場で不良品の発生率が上がったりするなどの実害が出てい

る。福岡県保健環境研究所(太宰府市)によると、昨年4月初めに

観測した黄砂では、同県内で大気が薄い褐色に変わり、粉じん濃度

も一斉に基準値を超えた。

 気象庁では現在、黄砂の飛来状況について、全国85地点で観測

した情報を発表しているが、目視確認のため国内に飛来した時点

の情報しかなく、正確な飛来量も予測できない。

 このため環境省では昨年春、HP上で「黄砂飛来情報ページ」の試

験運用を始め、今年2月下旬から、中国と韓国の各1か所、モンゴ

ルの3か所、それに日本の10か所の観測地点のデータをもとに、

地上から上空6キロまでの実際の飛来量や、黄砂の予想分布図を

公表する予定だった。

 中でも、中国の観測地点は、日本への飛来ルート上の首都・北京

にあるため、日本への飛来量について精度の高い予測を出すには

不可欠だったが、試験運用を始める直前の昨年4月、中国側から突

然、データ提供をストップすることを通告された。

 気象観測データは国の安全と利益にかかわる機密情報として、あ

らゆる気象観測データを国外に持ち出すことを禁じた法律「気象局

13号令」を施行したことが理由だった。この状況は現在も続いてお

り、今月下旬から始める本格運用でも、中国でどれぐらいの量の黄

砂が発生しているのか、発生源のデータがないまま、飛来量を予測

することを余儀なくされる。
引用元=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000031-yom-soci


 カテゴリ
 タグ